不登校小学生のトラウマケア日記

不登校児(ADHD、ASD、ギフテッド)の子育て、トラウマケア日記

できることから少しずつ

「お母さん、なにかすることないの?」

 

それは夜、お風呂と食事が終わり

食器洗いをしていたときのこと

長女ちゃんが私のところに来て言いました。

 

「兄と妹がパソコン使ってる。スマホ使えるようにしてよ」

 

ギョギョ!!!💦

 

もうすでに1日5時間(長女ちゃん自信が決めた時間)スマホをしており

時間切れになっている、

でもパソコンが使えないからしたいことができないのだそう。

 

「一緒にお家のお仕事しよ♫」

「イヤ!!!」

「そっか、イヤかぁ」

 

と即答され悩むも、できることを探し

「机の上の残ってるお料理持ってきてもらってもいい?」

「冷蔵庫に入れれるかな?」

とお願いすると、珍しく動いてくれました✨

 

「ありがとう、嬉しい!」

と伝えると調子も良くなってきたようで、

「洗濯物一緒に干そうか?」と言ってくれ洗濯終わるのを待ってくれてました。

(私は台所の片付けやお風呂掃除)

 

その待ち時間も妹のパソコンゲームを覗いたり

一緒に話をしていたり。

気分が乗ってくると「一緒に見る」も上手にできたようです。

 

洗濯が終わり干す段階になった際も

私の様子を見ながら、

「タオル干す〜」と入ってきてくれました。

 

まだ息抜きや気分転換が見つかっていない長女ちゃん。

(スマホ、パソコンゲームは大好きだけど

 放っていると12時間以上してしまう)

 

それでも、気分良くなることで

お手伝いや仲間に入れてもらうというのも

抵抗なくできるようになるようです🍀

 

気分ってその時の判断、反応にも関わってくるので

良くしておくことが大切ですね。

気分を良くしておくために何が必要かも日々研究です🔥